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週末を利用して2泊3日でロンドンに行ってきました。
Wimbledonに住む友人のお家に行く前にFarnhamに寄り道、というか回り道。 でも、実はそちらに回り道したほうが通常のルートより早く着くということを発見しました。 市太郎がいると道中の休憩も自然と多くなるのですが、高速道路を降りてからのほうがかえって渋滞しがちだし、トイレを探すのも大変だったりします。 ちょうどいい休憩にもなるし、これからWimbledonに行く時はロンドン郊外の南の町をいろいろと散策してみるのもいいかもね。 というわけで、Farnhamに着いて少しぶらぶらしたらカフェでお茶。 市太郎はカフェなんかでもお絵かきができればけっこう大人しくしていてくれます。 基本的にあまり食べることには興味がないのでお食事となると話は別で、無理に食べさせようとすると愚図っちゃうことが多いんですけどね。 可愛い雑貨のお店があったのでそこでお買い物もできました。 今回はあまり時間もとれなかったけど、またゆっくり来てみたいなー。 Joanのお家ではJoanとお母様のPatが私達を暖かく迎えてくれました。 一年に2~3度しか会えないけれど、私達にとっては家族のような存在です。 Joanのお母様は来年の2月で98歳になりますが、視覚や聴覚に多少の衰えは出てきたものの今もお元気で一人暮らしをされています。もちろんその蔭にはJoanの大きなサポートがあるわけですが、年老いてもこうして健康で自立した生活ができるのは本当に素晴らしいことです。 美味しいご馳走をいただいて、楽しい時間を過ごしました。 翌日は、Hyde ParkのWinter Wonderlandに行きました。 かなりの人混みを覚悟していたのですが、午前中はそれほどでもありませんでした。 Joanが一緒に来てくれたので楽しみも倍増。 Winter Wonderlandは想像していたよりもストールの種類が少なくて、クリスマス仕様になったフェアという感じかな?まさに子供のためのアトラクションという感じでした。 子供用の乗り物は値段もそれほど高くなく、私達の地元であるフェアと同じくらいでした。 チケットをあらかじめ買っておくのですが、ちょっと余分に買いすぎて失敗したかも。 地元のフェアではいつも揚げたてのドーナツを買って食べるので今回も。 でも、ここではドーナツが高いわりに全然美味しくなくてがっかり。 しかも、お砂糖がこれでもかというほどまぶしてありました(汗)。 それでも、市太郎はドーナツを食べてご満悦の様子。 市太郎のためにここまで来たのだから、市太郎が喜んでいるのならそれはそれでいいかな。 私達のツボだったのはこの乗り物。 トナカイさんが上下に揺れながら前に進んでいくという乗り物だったのですが、市太郎にはちょっと大きかったので、腕を伸ばして一生懸命つかまっているその様子がおもしろくてかなり笑わせてもらいました。 もちろん本人も楽しんでいました。 お昼を過ぎたあたりから少しずつ混み始め、私達が出る頃にはかなりの人が入っていました。 夕方になるとライトアップされてまた違った雰囲気になるので、それを目当てに来る人が多いのでしょうね。 少し気になったのが、歩きタバコをしている人がちらほらといて市太郎を安心して歩かせることができなかったこと。たいていの人はタバコが人に当たることなんて気にしてる様子もなく危なかったので、園内ではほぼBenflintが市太郎を抱っこ、もしくは肩車で移動しました。 Winter Wonderlandを後にして、次の目的地へ。 移動は、市太郎お待ちかねのバス! 本当なら、一日中バスに乗っていてもいいくらいバスが大好きな市太郎。 前回ロンドンに来た際は市太郎をバスに乗せてあげるのが目的だったので、バス停を見つけては乗って適当な場所で降りて、、、を繰り返しましたが、ロンドンの混雑した街中の大通りは歩いたほうがずっと早かったりしました(笑)。 今回バスに乗ったのはこの時だけでしたが、市太郎は一度でも乗れただけで満足だったみたい。 Benflintはちょっとお疲れの表情ですね(笑)。 そして、次の目的地の自然史博物館に到着。 最近、恐竜にはまっている市太郎をここに連れて来てあげたかったのです。 ここはBenflintのお気に入りの博物館のひとつなのですが、実は私は初めてでした。 自然史博物館ってとても美しい建物だったのですね。 Winter Wonderlandではちょこちょこつまみ食い程度に買って食べただけだったので、まずは腹ごしらえと休憩を兼ねてカフェでお茶をしました。ここで私達が食べたケーキはどれもハズレがなくて美味しかった♪ 博物館では市太郎もいろんなものに興味を示し、楽しんで見学していました。 Joanと手を繋いで歩いて回ったりして、あまりにいい子だったのでた驚いたくらい。 子供が飽きないようにいろんな工夫がされているのもありますが、Joanが一緒だったからかも、と思ったり。でも、連れて来てほんとによかったなー。 博物館でもたっぷり2時間以上見学していたので、帰る頃には外はもう暗くなっていました。 さすがに私も疲れたのですが、Joanの体力にはびっくり。市太郎もよく頑張りました。 楽しい一日をどうもありがとう、Joan。 最終日はのんびり朝食をいただいた後、Richmondに行きました。 特に何の目的もなかったけれど、少しだけお買い物。 この日はBenflintのお誕生日だったのでちょっとだけ特別なチョコレートを買って、その近くの通りに美味しいジェラートのお店があったのを思い出したのでそこにも立ち寄りました。 その後は市太郎に少しだけ我慢してもらって、クリスマス・ショッピング。 気になっていたプレゼントもいくつか買えて、ちょっとだけ肩の荷が下りました。 最後にランチをして帰途についたのでした。 Joan、楽しい時間と素敵なおもてなしをどうもありがとう。 Benflintもお誕生日に長時間のドライブ、お疲れ様でした。 ロンドン、次はいつ行けるかな!?
by sakuralowe-uk
| 2012-12-12 00:00
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