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先月末にあったJoanのお母様のお誕生日パーティに出席するついでに、ちょこっとだけロンドンに行ってきました。
金曜日に市太郎の学校が終わったらすぐに出るつもりが、Benflintの帰宅が大幅に遅れてしまったために夕方のラッシュが終わってから出発。この日はホテルに着いたら寝るだけだったので遅くなっても問題なかったのだけど、意外にも金曜日の夜の高速道路はかなり空いていて南ロンドンまで3時間弱で到着。ロンドンに行く時は夜の移動もいいかも! というわけで、土曜日の朝一番に電車に乗ってロンドンに出かけました。 夕方からパーティなので、午後は早めに切り上げて余裕を持って準備したいため、自由な時間はわずか数時間。ピンポイントで市太郎の今一番行きたい場所、自然史博物館に行ってきました。 バスや地下鉄も使えるチケットも買っておいたのですが、バギー使用だったため基本は徒歩。 ビクトリア駅から自然史博物館までって意外に距離があるのですね。市太郎もいたので、けっこう時間がかかりました。 市太郎がここに来たかった理由はこれ。恐竜です。 というのも、ハーフタームの前に学校で恐竜について学んでいてまんまとはまってしまったというわけ。まぁ、市太郎の場合は学校で勉強したからというより、『Andy's Dinosaur Adventure』 という恐竜に関する子供用のテレビ番組にはまって、その舞台になっている自然史博物館に来てAndyに会いたい、柱時計が見たい、という単純な理由からですが(汗)。 あ、当然ながらAndyには会えませんでしたし、柱時計も見つけられませんでした。。。 Andyに会えなかったので、代わりにダディの大好きなチャールズ・ダーウィンと記念撮影。 これ以上ないというくらいの作り笑顔。 気を取り直して、恐竜のセクションを見学。 博物館に入るのにも少し並びましたが、恐竜のセクションは大人気でした。 市太郎の中で一番ホットな恐竜がこのT-Rex。 これと博物館のエントランスにいるDippyが見られただけで、市太郎は満足だったようです。 真之佑はとてもじゃないけどじっとしているような子ではないのでバギーで行って大正解でした。 今までは真之佑がいるので避けてきたけれど、そろそろ練習がてらこういう場所にももっと頻繁に来てもいいかなー、なんて思ったりもして。 結局、私達はこの恐竜のセクションを見学して記念にお土産を買ったただけで、自然史博物館を後にしたのでした。 市太郎がこの素晴らしい展示物を見学して何を感じたか、どう思ったかは謎。 でも、こういう経験はできるだけ多くさせてあげたいな、と思います。 さて、その後はランチをどこで食べようか、バギーだし真之佑もいるしねぇ、、、とうろうろ歩き回っているうちに真之佑のご機嫌が悪くなり、市太郎もかなりお疲れの様子。 やっぱり子連れでのレストラン探しは大変です。真之佑がもう少し大きくなったらラクになるかな。 スローンスクエアに来たあたりで真之佑が寝てしまったので、これはチャンスとばかりにPoilâneのカフェに行くことにしました。 来てみたかったんだー、ここ。私も大満足。 ついでに、Benflintも何を頼んだか全然覚えてないんだけど、かなり美味しいランチにありつけたようで大満足。よかったよかった。 いやー、少しだけ歩いただけだけど、ロンドンには断然お洒落な人が多くて刺激になります。 やっぱり私達の住んでいるような片田舎とは違う。私なんて、そこからさらに落ちて、毎日お洗濯できるような服しか着ていないし、いつの間にか白髪がたくさん生えてても気付かないような生活をしてるんだけども。 今回は約2年ぶりのロンドン市内だったけれど、たまにはこうしてロンドンの空気を吸っていろんな刺激を受けたいな、としみじみ思ったのでした。 夕方のJoanのお母様のお誕生日パーティのことはまた別に記録するとして、、、翌朝の日曜日。 前夜が遅かったのもあって、久しぶりにのんびりとした朝を迎えました。 お家だとすることがたくさんあるけれど、ホテルだと朝ものんびり。 前日も入ったのに朝からまたお風呂に入ったりして、そういうのもいい。 この日は予定を入れていなかったので、Joanに会いがてらWimbledon Villageに行くことに。 そして、Benflintが以前に食べたフルーツのクランブルが食べたいというので、ランチはVillageにあるカフェへ。が、クランブルはメニューから消えていました。残念。 でも、Wimbledon Villageもやっぱりお洒落なところで、カードや花束なんかの小さなお買い物しかしなかったけれど、洗練された空気を吸っていい気分になりました(笑)。 ほんとこういうの、たまには必要! というわけで、Patの100歳のお誕生日パーティだけでも充実すぎるほど充実していたのだけど、+αの特別な週末になりました。ロンドン、またすぐに行きたいなー♪
by sakuralowe-uk
| 2015-03-13 00:00
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